少子化で小学生の数は減り続けています。しかし、その一方で、私立中学校の入学者数は増え続けています。特に、東京を中心とした大都市圏でその傾向が目立ちます。
振り返ってみると、文部科学省が、中学と高校をいっしょにした教育システムで学ぶ「中高一貫教育」や、保護者が学校を選べる「学校選択制」に力を入れ始めたのは、ここ数年のことです。これらは、私立中学校では数十年前から当たり前のことでした。
いまは、まさに、時代が中学受験の実態に追いついてきたといえるのではないでしょうか。
「教育は、保護者や生徒が選ぶもの」という考え方は、今後、ますます浸透していくでしょう。そうした時代の中で、どのような選択をすればよいかを迷い、悩む人も多いのではないでしょうか。
中学受験と一口にいっても、学校選びから勉強法、家庭での過ごし方まで、しっかりと将来を見据えて考えなければいけないことはたくさんあります。
ここでは、中学受験をとりまく環境と、これだけは知っておきたい基礎的な情報をご紹介します。
